眠りの科学研究室

眠りの科学研究室:研究テーマは「睡眠」。
様々な睡眠の悩みを解決する為、今日も研究は続く。ここでは研究により発見され、ライオン製品開発のカギとなっている技術・研究成果を紹介します。

眠りとは1 林光緒先生のお話

広島大学大学院総合科学研究所 生理心理学研究室 林 光緒 教授に、眠りについてお話を伺いました。

途中で目覚めない睡眠を6時間以上とりましょう

林光緒先生睡眠時間が長いということだけでは「睡眠の満足度が高い」ということには結びつきません。途中で目覚めることがなく、6時間以上ぐっすりと睡眠がとれたときには、目覚めもすっきりとしているはずです。また「平日は睡眠不足だから休日に長時間寝よう」としてしまう方は多いと思いますが、これは生活のリズムを狂わせることになり、結果として平日の睡眠の満足度が下がってしまいます。

睡眠の「満足感」は、眠りのサイクルと深い関係がある

わたしたちは睡眠しているとき、「レム睡眠(浅い眠り)」と「ノンレム睡眠(深い眠り)」をおよそ「90分間の周期」で繰り返しています。この周期でいうと、最初の2周期、入眠してから3時間ほどで深睡眠という深い睡眠の90%をとることができます。 深い眠りの間は体の改善・修復する時間。浅い眠りの間は記憶の再編と固定の時間と考えられており、それぞれに重要な役割を果たしています。

睡眠の経過時間

「ストレス」を抱えたままの入眠は「ストレス睡眠」に陥りやすい

ストレスを感じたまま眠ってしまうと、寝つきが悪く、嫌な夢を見たり、目覚めが悪くなったりします。睡眠がストレスを受けているからです。これを避けるためには寝る前の30分間は「照明の明るさを落とす」、「リラックスするドリンクを飲む」、「音楽を聴く」などが効果的です。

次は・・・眠りとは2 そのメタボの原因・・・もしかして

pagetop