血圧の科学研究室

血圧の科学研究室:研究テーマは「血圧」。現代人の悩みの1つ。
様々な「血圧」の悩みを解決する為、今日も研究は続く。
ここでは研究により発見され、ライオン製品のカギとなっている技術・研究成果を紹介します。

血圧の実態

血圧とは

心臓はポンプのように収縮して、血液をカラダの隅々まで送り届けていますが、血管の中を血液が流れるとき血管壁を押し広げる圧力のことを「血圧」と言います。
心臓が収縮し血液を送り出した瞬間に最も強い圧力がかかるので、これを「収縮期血圧」(最高血圧)と呼び、心臓が膨張し圧力が最も低下したときを「拡張期血圧」(最低血圧)と呼びます。この2つの血圧のうち、どちらが高くても血圧対策が必要です。

日本高血圧学会 高血圧治療ガイドライン

高血圧は合併症が怖い

高血圧症は日本人にとって身近な病気ですが、初期には自覚症状がありません。
しかし、血圧が高い状態が長く続くと、血管に負担がかかり、動脈硬化が進むと言われています。
動脈硬化は“血管の老化現象”で、脳や心臓、腎臓に致命的な合併症を引き起こす要因になります。日本人の死因の2位 心臓病、3位 脳卒中にも繋がる高血圧は、知らない間に忍び寄り、命を脅かすことから「サイレントキラー」とも呼ばれています。

血圧の実態:どうして高血圧になるの?

高血圧の原因は、加齢や肥満、生活習慣、遺伝などさまざま。
加齢によって血管の老化である動脈硬化が進むことはもちろん、不規則な生活やストレス、食生活などが血圧に影響を与えます。男性では50歳代以降、女性では60歳代以降に血圧が高めの方が増え、2人に1人は血圧が高めという調査結果があります。
ふだんから、自分の血圧は知っておきたいものです。

日本人(15歳以上)の血圧の状況 男性 日本人(15歳以上)の血圧の状況 女性

高血圧はなぜ注意が必要?

長期間にわたり血圧が高い状態が続くと、血管(動脈)は強い圧力に耐えようとするため、血管の壁が厚くなり、血管の内部が細くなります。そこにコレステロールや脂質が溜まると、血管はさらに狭くなり、弾力性を失って、いわゆる動脈硬化になります。
動脈硬化は“血管の老化現象”で、脳や心臓、腎臓に致命的な合併症を引き起こす要因になります。日本人の死因の2 位:心臓病、3 位:脳卒中は、高血圧が引き金になっているのです。

次は50代女性と高血圧

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